惑う鳴鳳荘の考察
私が最もプレイしているソシャゲ『Fate/Grand Order』のイベントである「惑う鳴鳳荘の考察」をノベライズした書籍を読みました.
書籍情報
タイトル:FGOミステリー 惑う鳴鳳荘の考察 鳴鳳荘殺人事件
著者:円居 挽
Illustration:本庄雷太
原作・監修:TYPE-MOON
出版社:星海社
内容自体はFGO内のイベント同様に,微小特異点で映画の撮影をするといった内容で大筋の流れは同じのため割愛します.
ゲーム内で配信しているものと題材が同じであるため,記事にすることはないと思っていましたが,内容がわずかに違ったので軽くだけ触れることにしました.
ゲーム内のイベントでは,悪役たる彼への感想はあっさりというか,重すぎない「なるほど」と笑みがこぼれるような結末でしたが,小説版では少ししっとりとした結末でした.
私自身,ゲーム内でプレイした時はボーッと読み進めていたため,驚きがあり改めてゲーム内のシナリオを確認してしまいました.
ある意味では小説らしい閉じ方ではあると思いますので,興味のある方は是非お読みください.
FGOミステリー 惑う鳴鳳荘の考察 鳴鳳荘殺人事件 (星海社FICTIONS)
- 作者: 円居挽,本庄雷太,TYPE-MOON
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/05/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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